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6・6イスラエル大使館抗議行動の呼びかけ

6月6日(日)のイスラエル大使館行動の呼びかけです。抗議文やプラカード
など持参歓迎です。ぜひ多くの人に広めてください。お知り合いの記者の方な
どにも伝えてください。よろしくお願いします。

……………………… 転送・転載歓迎 ………………………

イスラエルによる「ガザ自由船団」への襲撃・虐殺を許すな! 
ガザへの封鎖をただちに解除せよ!
6・6イスラエル大使館行動の呼びかけ(仮称)

5月31日、イスラエルの封鎖による「人道的危機」に直面しているガザの
人々を救援する物資を満載して、地中海を航行中の「ガザ自由船団」に対
してイスラエル軍の特殊部隊が公海上で襲撃し、9人ともそれ以上とも言
われる人々が射殺される、という許しがたい事件が起こりました。

このイスラエルの国際法違反の暴挙は、2008~9年のガザへの無差別
爆撃による市民の大量虐殺に続くものであり、こうした戦争犯罪を「不処罰」
のままにしておくことはできません。

すでに全世界で激しい抗議の声が上がっています。私たちはイスラエルの
殺人行為のエスカレートを阻止し、不法な占領・封鎖をやめさせるために
イスラエル政府への抗議と、パレスチナの人々との連帯を表明したいと思
います。

そこでとりあえず、6月6日(日)にイスラエル大使館行動を呼びかけます。
この行動は、準備期間の制約もあるので、とりあえず行動の趣旨を共有
する個人が結集し、現場での合意に基づいて取り組みの細部を決める、
という形にしたいと思います。皆さん、ぜひ参加してください。

日時:6月6日(日) 午後2時

集合場所:東京メトロ有楽町線「麹町」駅、日本テレビ方面改札口

連絡先:新しい反安保行動をつくる実行委員会、国富建治

# by nonukusandmd | 2010-06-04 06:23 | イスラエル・パレスチナ関連

人道支援船襲撃と虐殺に関するリチャード・フォークの呼びかけ

「ならず者国家」イスラエルによる人道支援船の襲撃と虐殺。この事件に
関するリチャード・フォーク(占領下パレスチナに対する国連特別報告者)
の呼びかけを益岡賢さんが翻訳紹介されています。ご本人の確認を得まし
たので下に貼り付けます。国連人権理事会は6月2日、真相究明のために独
立調査団を派遣するという決議を賛成多数で採択しましたが、米国、イタ
リア、オランダが反対、日本政府は英国、フランス、韓国などとともに棄
権しました。緊急に行動すべきだというリチャード・フォークの呼びかけ
は、当然ながら日本に暮らす私たちにも向けられています。「モーニング
コール」をしっかりと聞き取り目を覚ます時です。出典URLには、リチ
ャード・フォークに加えて、マージョリー・コーン(国際民主法律家協会)
のコメント等も紹介されていますので、ぜひご覧ください。[転送・転載歓迎]

【出典URL】

 ◇益岡賢のページ
  http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/

 ◇「みんなの翻訳」
  http://trans-aid.jp/viewer/?id=10777&lang=ja

………………………………………………………………………………………

[イスラエルによる人道活動船団襲撃と虐殺 2010年6月1日]

「関与した者たちは刑事責任を問われなくてはならない」

リチャード・フォーク

(ZNet原文 2010年6月1日火曜日)

この事件はイスラエルに加担する国際社会に対するモーニングコールであ
る。緊急に行うべき政治的課題が3つある。イスラエルの攻撃を非難する
とともにイスラエルによるガザ封鎖の即時解除を求めしかるべく国連安保
理が決議を行うこと、国際刑事裁判所によるイスラエルに対する戦争犯罪
容疑の正式な調査を開始すること、パレスチナの領土に対するイスラエル
の占領政策を対象に広がっている世界的なボイコットと投資の撤収、経済
制裁キャンペーンをできる限り広い範囲で支持し強化すること。

ジュネーヴ:パレスチナ占領地に対する国連特別報告者リチャード・フォ
ークは5月31日月曜日、国際社会に対して、イスラエルの武装奇襲隊がガ
ザに援助を運ぶ船団を襲撃し非武装の平和活動家約16人を殺害したことに
関与した者たちを裁くよう力説した。

「イスラエルは、海洋法により航行の自由を有する公海上にあった船団の
非武装文民に対して致死的兵器を使うという恐ろしい行為により有罪であ
る」とフォーク氏は言う。「無法の殺人行為に責任を負うイスラエル人は、
命令を発した政治指導者も含め、その不法行為に対する刑事責任を取らせ
ることが不可欠である」。

ガザの文民に対して医薬品や食料、建築資材1万トンを運んでいた6隻から
なる「自由船団」を公海上で妨害し乗員を死に至らしめたとの報告は事実
の確認がなされた。予備的な報告によると、殺された非武装の平和活動家
は16名にのぼり、数十人が負傷した。

「50カ国の市民によるこの平和的な人道援助の取り組みは、イスラエルが
3年近く不法に続けている封鎖に対する緊急の対応であった。イスラエル
による封鎖でガザに閉じ込められた150万人の人々全員が多大な身体的及
び精神的被害を被っている」。国連の独立専門家フォークはこのように語
る。「かくも大規模な集団的懲罰は人道に対する罪であり、集団的懲罰を
禁ずるジュネーヴ第4条約第33条に対する重大な違反である」。

「占領下パレスチナに対する特別報告者としてガザ住民の苦しみを身近で
知る私は、イスラエル軍による今回の不法行為は地域的及び世界的な緊急
事態を引き起こすものであると考える。イスラエルのガザに対する行為に
抗議する迅速かつ決定的な行動を起こさない限り、包囲されたコミュニテ
ィ全体の生存を危険に陥れているこの犯罪政策に対して私たち全員が加担
することになるだろう」。

フォーク氏は国際社会に向けて「イスラエルによるこの国際法への許しが
たい侮蔑に対して緊急の行動を取る」よう強く呼びかけた。「ガザ封鎖解
除を強く主張すべきときである。イスラエルに対するボイコット、投資撤
収及び経済制裁を世界規模で進めることは道徳的及び政治的な緊急課題で、
世界のあらゆるところでそれを支持し強化する必要がある」。

リチャード・フォークはプリンストン大学の国際法学名誉教授で『Crimes
of War: Iraq』、『The Costs of War: International Law, the UN, and
World Order after Iraq』の著者。現在はパレスチナの国連特別報告者。

# by nonukusandmd | 2010-06-04 00:16 | イスラエル・パレスチナ関連

今回の事件に関してウリ・アヴネリから

野間伸次さん(イスラエル/被占領パレスチナ地域/パレスチナ自治政府CAP
(国別行動)担当(社)アムネスティ・インターナショナル日本)が訳され
たイスラエルの平和団体「グッシュ・シャローム」のプレス・リリースを転
送します。ウリ・アヴネリさんのメッセージです。野間さんからはアムネス
ティによる以下の案内も出されていますので付け加えます。[転送・転載歓迎]

アムネスティ・インターナショナルからのプレス・レリース
「イスラエルによるガザ支援船の活動家殺害の調査を求める」
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=800&sel_lang=japanese

アムネスティの呼びかけるアクション
<ガザ封鎖を解除するために>
http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=2933

………………………………………………………………………………………

プレス・レリース(2010年5月31日)

ウリ・アヴネリ:今夜、イスラエル政府とイスラエル国防軍司令官の命令
によって海上で犯罪が行なわれた。援助船への戦争のような攻撃と平和活
動家及び人道支援活動家たちに対する致死的な銃撃、あらゆる安全許容限
界線を越えた政府のみができるクレイジーな出来事だ。


「あらゆる抑制と現実へのあらゆるつながりを失ったクレイジーな政府の
みが次のようなことができうる。つまり、世界中からの人道支援物資と平
和活動家たちを乗せた船を敵と見なし、大部隊を公海上に送り、彼らを襲
って銃撃し殺すということ。政府と軍の報道官が持ち出す嘘と言い訳を信
じる者は世界に誰もいないだろう」とイスラエルの元国会議員であるグッ
シュ・シャローム運動のウリ・アヴネリは述べた。グッシュ・シャローム
の活動家たちは他の組織の活動家たちと共に11時にテルアビヴを出発して、
国際平和活動家たちが連行された拘置施設の前で抗議をする予定である。

キプロスにある船団組織者たちのスポークスウーマンであるグレタ・バー
リンはグッシュ・シャロームに対して、イスラエルの奇襲隊員たちはヘリ
コプターで船に降り、直ちに発砲したと述べた。

今日はイスラエル国家にとって不名誉な日である。何の責任もなく引き金
を引きたがる一団に将来を託したことをわれわれが気づいた不安の日であ
る。今日は限りない不名誉と狂気と愚かさの日、イスラエル政府が世界に
おける国の名を汚すことを好んだ日だ。加えて既に悪くなっているイスラ
エルの国際的なイメージに攻撃性と野蛮さという説得力のある証拠を加え、
わずかに残る友人たちを失望させ遠ざけることとなった。

いかにも本日、挑発はガザの沖で起きた。しかし、挑発者たちはパレスチ
ナ人たちによって招かれガザに行こうとしていた平和活動家たちではない。
挑発はイスラエル政府の命令で動いた海軍船舶の隊員たちによって行なわ
れ、援助船をブロックし致死的な武力を行使した。

住民たちを大いに苦しめているガザ地区の封鎖を解除する時だ。本日、イ
スラエル政府は自らの手で顔につけたマスクを引き裂き、イスラエルがガ
ザから「撤退」しなかった事実をさらした。ガザからの本当の撤退は、ガ
ザへのアクセスを遮断したり、兵士を送ってそこへ行こうとする人々を銃
撃し殺傷することと両立しない。

イスラエル国家は17年前、オスロ合意で、パレスチナ人たちが自らの経済
を自由に発展させるために輸出入ができるよう、外洋航海船が寄港できる
ガザでの港の設立を可能にし奨励することを約束した。この約束に気づき、
ガザの港を開ける時だ。アシュドッドやハイファの港のように、ガザの港
が自由に邪魔されない移動のために開かれて初めて、イスラエルは本当に
ガザ地区から撤退したといえるだろう。それまで世界は、実際にそうだが、
ガザ地区をイスラエルの占領下にあると考え、イスラエルにはそこに住む
人々の運命に責任があると思いつづけるだろう。

(訳:野間伸次さん)


Press Release 05/31/2010

Uri Avnery: this night a crime was perpetrated in the middle of the sea, by
order of the government of Israel and the IDF Command
A warlike attack against aid ships and deadly shooting at peace and
humanitarian aid activists
It is a crazy thing that only a government that crossed all red lines can do

"Only a crazy government that has lost all restraint and all connection to
reality could something like that - consider ships carrying humanitarian aid
and peace activists from around the world as an enemy and send massive
military force to international waters to attack them, shoot and kill.
"Noone in the world will believe the lies and excuses which the government
and army spokesmen come up with," said former Knesset member Uri Avnery of
the Gush Shalom movement. Gush Shalom activists together with activists of
other organizations are to depart at 11:00 from Tel Aviv to protest in front
of the prepared detention facility where the international peace activists
will be brought.
Greta Berlin, the spokeswoman for the flotilla organizers located in Cyprus,
told Gush Shalom activists that the Israeli commandos landed by helicopter
on the boats and immediately opened fire.

This is a day of disgrace to the State of Israel, a day of anxiety in which
we discover that our future was entrusted to a bunch of trigger-happy people
without any responsibility. This day is a day of disgrace and madness and
stupidity without limit, the day the Israeli government took care to blacken
the name of the country in the world, adding convincing evidence of
aggressiveness and brutality to Israel's already bad international image,
discouraging and distancing the few remaining friends.

Indeed, today a provocation took place off the coast of Gaza - but the
provocateurs were not the peace activists invited by the Palestinians and
seeking to reach Gaza. The provocation was carried out by Navy ships
commandos at the bidding of the Israeli government, blocking the way of the
aid boats and using deadly force.

It is time to lift the siege on the Gaza Strip, which causes severe
suffering to its residents. Today the Israeli government ripped the mask of
its face with its own hands and exposed the fact that Israel did not
"disengage" from Gaza. Real disengagement from the area does not go together
with blocking the access to it or sending soldiers to shoot and kill and
wound those who try to get there.

The State of Israel promised in the Oslo Accords 17 years ago to enable and
encourage the establishment of a deep water port in Gaza, through which
Palestinians could import and export freely to develop their economy. It's
time to realize this commitment and open the Port of Gaza. Only after the
Gaza port will be open to free and undisturbed movement, just like the
Ashdod and Haifa ports, will Israel really have disengaged from the Gaza
Strip. Until then, the world will continue - and rightly so - to consider
the Gaza Strip under Israeli occupation and the State of Israel as
responsible for the fate of the people living there.

Contact: Uri Avnery 0505-306449
Adam Keller, Gush Shalom spokesman 03-5565804 or 054-2340749
Coalition Against the Siege Yacov - 050-5733276, 09-7670801,
Sebastian -050-6846056
Greta Berlin spokeswoman for flotilla organizers
35799187275

# by nonukusandmd | 2010-06-01 20:29 | イスラエル・パレスチナ関連

清末愛砂さん「イスラエル軍によるガザ・フリーダム運動への攻撃から考えること」

清末愛砂さんからのメールをご本人の確認を得ましたので転送します。
なお、文中の「シャヒード」とは、「自らが信じる祖国や思想などの大義
のために身を犠牲にした者」という意味だそうです。それぞれができる
形で抗議の意思表示を行っていきましょう。こうした犯罪を絶対に野放
しにさせるわけにはいきません。

………………………転送・転載歓迎…………………………

友人のみなさま

こんにちは
清末愛砂@島根です。

すでにニュース等で耳にされておられる方もいるかもしれません。
本日の未明、ガザ包囲に反対し、ガザ住民へ支援物資を運んで
いたガザ・フリーダム運動の6艘の船(世界中の市民活動家約600人
が乗船。1万トンの支援物資を運ぶ途中)が、イスラエル軍(海軍)
に襲われました(公海上)。複数のニュースによると、10人以上
の市民活動家が殺され、60人以上が負傷している模様です。
フリーダム・ガザ運動は今回、アイルランドから船を出し、その後、
ギリシャとトルコで他のフリーダム・ガザ運動の船と合流し、ガザに
向かう途中でした。陸から64キロ離れた地点で起きたようです。
亡くなった心ある、勇気あるシャヒードを心から追悼したいと思います。

イスラエルによる厳しい封鎖により、ガザには正式なルートでは
物資が入らず(トンネル経済が動いていること自体、その異常性を
示している)、また、人がガザを出入りすることも厳しく制限されて
います。2008年年末から2009年初頭にかけてのガザに対する
攻撃から約1年半。ガザはいまだに封鎖され、人々は窒息状態にあり
ます。世界がこのような状況を許しているなかで。90%にものぼる
ガザ住民が貧困線以下の生活を強いられ(それはあまりにも屈辱的な
こと)、国際機関からの援助に頼らずには(その物資にも大幅な制限が
かけられている)生活が成り立たないなかで、フリーダム・ガザ運動は
物資を届けようとしたのです。

5月26日にもガザでイスラエル軍による空爆がありました。ガザでは、
散発的にイスラエルが軍事攻撃をかけています。封鎖した上に攻撃をする
という信じがたい卑劣な行為を繰り返しているのです。今にいたっても。

ガザだけではありません。ヨルダン川西岸地区も壁や入植地やユダヤ人
専用道路や検問所や道路ブロックやトンネルにより、小さく小さく分断
され、人々はその分断された中で生きることを余儀なくされているのです。
ヨルダン川西岸地区内のヨルダン渓谷は、95%にも及ぶ土地を完全に
イスラエルの支配下に置かれているのです。西岸には完全にアパルトヘイト
体制が確立されたといっても過言ではない状態です。渓谷の住民たちは
家を破壊され、土地を奪われ、水源を奪われ、テントや小屋ですら壊されて
いる状態におかれているのです。

イスラエルによって勝手に併合された東エルサレムも同じです。
入植地の建設が進むと同時に、パレスチナ住民は激しい家屋破壊の被害に
あっています。

イスラエル政府はさっそく、今回のフリーダムガザ運動への攻撃に対し、
いろんな言い訳を始めています。「活動家たちが斧やナイフや棒で襲って
きた、船の中から武器が見つかった、フリーダム・ガザ運動側が実弾を
発した、挑発してきた」等。そんな見え透いた言い訳が通るはずがありま
せん。覆面をして船に乗り込んできたイスラエル兵たちの映像を観るだけで、
挑発うんぬんの言い訳が嘘だということがはっきりするにもかかわらず、
ここまで厚顔な言い訳をするとは。

イスラエル政府は世界で徐々に盛り上がってきているBDSキャンペーン
(ボイコット、イスラエルからの資本の引き揚げ、イスラエルへの
制裁を求める運動)に敏感に反応し、脅威に思っています。そのなかで
今回の攻撃が起きたと考えるのが自然でしょう。占領者はそれに反対する
人々を怖がっているのです。脅威に思うのなら、さっさと占領をやめれば
いいのです。

今回の事件を含め、私(たち)は、イスラエルによる国際人権法・人道法
にすら違反する不正義(犯罪)をただし、責任をとらせるよう、動かなければ
なりません。

一刻も早くガザに対する封鎖が解かれるようイスラエルにプレッシャーを
かけるだけでなく、パレスチナが解放されるよう、運動を進めていかな
ければならないと思います。

そうしなければ、占領下で殺されたシャヒードも、ガザ・フリーダム運動
に参加して亡くなったシャヒードたちも浮かばれることはありません。

ロンドンでは緊急抗議デモが予定されています。ヨルダン川西岸地区でも
各地で抗議行動が計画されています。ヨルダン川西岸地区の壁の建設に
よって大きな影響を受けているビリン村の人民委員会の委員長から世界中で
抗議行動を行うようにと呼びかけるメールが届きました。

パレスチナで起きていることを多くの人々に知らしめるとともに、イスラエル
大使館、イスラエル政府に抗議することが求められています。また、同時に
日本政府にもイスラエルの占領や軍事攻撃に抗議するよう呼びかけていきたい
と思います。

今こそ連帯を。パレスチナ解放を求めて。

長いメールになりました。失礼します。
清末愛砂 拝

# by nonukusandmd | 2010-06-01 00:05 | イスラエル・パレスチナ関連

「ガザ自由船団」に対するイスラエルの虐殺に抗議する行動

6月1日(火)、神戸・大阪にて、イスラエルの前代未聞の戦争犯罪に
抗議する緊急行動が取り組まれますので転送します。既にトルコ、フ
ランス、英国など各国で抗議行動が始まっているそうです。可能な方
はぜひご参加を。お知り合いにもご紹介ください。[転送・転載歓迎]

【抗議・要請先】 イスラエルには強烈な抗議を!
          外務政務三役・外務省にはイスラエルに抗議するよう要請を!

◇イスラエル大使館
 [FAX(広報室)] 03-3264-0832 (03-3264-0792)
 [TEL(同)] 03-3264-0561
 [E-mail(同)] information@tokyo.mfa.gov.il

◇外務省・外務大臣
 [TEL] 03-3580-3311
 [FAX] 03-5501-8430
 [ご意見メールフォーム]
 https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html

◇岡田克也(外相)  [FAX] 03-3502-5047
◇福山哲郎(外務副大臣) [FAX] 03-5512-2614
◇西村智奈美(外務政務官) [FAX] 03-3508-3884

……………………………………………………………………………

役重です。
ガザ封鎖を突破して支援物資を届けようとしていた「ガザ自由船団」
を公海上でイスラエル軍が襲撃し、19名以上を殺害したことについて、
明日1日、神戸と大阪で緊急抗議行動を行います。
参加および情宣協力を何卒よろしくお願いします。

-----------------
【転載・転送歓迎】

★「ガザ自由船団」に対するイスラエルの虐殺行為に抗議する
6・1緊急申入れ・情宣行動

申入れ行動●午後4時45分~(1時間ぐらい)
場所:在神戸イスラエル名誉領事館前
(神戸市中央区中山手通5-2-3 扇都センタービル)

情宣行動●午後6時30分~(30分ぐらい)
場所:JR大阪駅南側交番前

呼びかけ●6・1緊急抗議・申入れ行動実行委員会
連絡先●パレスチナの平和を考える会
palestine.forum@gmail.com

* * *

5月31日未明、イスラエル軍の特殊部隊は、パレスチナ・ガザ地区に
向かって、人道援助物資を積んで航海していた「ガザ自由船団」に
侵入・襲撃し、19名以上の支援者・平和活動家を殺害しました。

1400名以上の犠牲者を出したガザ住民虐殺から1年以上たった
今も、ガザ地区は、イスラエルの封鎖政策によって、人道援助を受
けることさえ妨害され続けてきました。

国連やEUなど、国際社会が繰り返し要求し続けてきたガザ封鎖の解
除をイスラエルが頑なに拒み続けるなか、700人以上の平和活動家
が、「ガザ自由船団」に乗り込み、人道的危機状況が深まるガザの
人々に、建材・車椅子等の支援物資1万トンを届けようとしていた
ところでした。

私達は、公海上における非武装の市民ボランティアに対する武力攻
撃というイスラエル軍による前代未聞の犯罪行為に対し、緊急抗議
行動を行います。多くの方の参加をよろしくお願いします。

プラカード・手製ビラ等々、適当に持参していただければ、助かります。

# by nonukusandmd | 2010-05-31 23:24 | イスラエル・パレスチナ関連
line

「ミサイル防衛(MD)」や「軍産複合体」の終焉をめざして、動向をウォッチ、反対の声を発信します。在日米軍・日米安保やイスラエル・パレスチナ、チェチェン関連などの動きも一部カバーしています。


by nonukusandmd
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