カテゴリ:アクションの呼びかけ( 32 )


海自「きりしま」のSM3実験に抗議します

【血税浪費のミサイル実験に抗議し、武器輸出解禁に反対します!】 [転送・転載歓迎]

海上自衛隊のイージス艦「きりしま」(横須賀基地所属)が10月28日(日本時間29日)、
ハワイ・カウアイ島沖で「ミサイル防衛」用迎撃ミサイルSM3の迎撃実験を行い、「成
功した」と報じられました。経費は約67億円とされています。07年から始まった実験は4
隻目となり、いったん一区切りとなります。今までに250億円を上回る巨額の血税が投じ
られました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010102900695(時事)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101030k0000m010046000c.html(毎日)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101029-OYT1T00552.htm(読売)

ハワイの先住民への抑圧と環境破壊をもたらす点など、実験の問題点は以前のものと何ら
変わっていません。以下をご参照ください。
              ↓
 http://www.geocities.jp/nomd_campaign/report-NO-to-SM3.html

これらに加えて強調したいのは、「実験成功」が“大本営発表”に他ならないことがます
ます明らかになっている点です。

『世界』(9月号)に訳文が全文掲載された、ジョージ・N・ルイス、シオドール・A・
ポストルによる論文「欠陥だらけで危険な米国ミサイル防衛計画」は、今までのSM3の
迎撃実験が、必要とされる弾頭の直撃にほとんど失敗していることを暴露しています。

 関連情報 → http://nomd.exblog.jp/13882207/

民主党は、「MDの総合的見直し」(衆院選政策集)という公約を実行しないまま、血税
浪費の政策を踏襲し続けています。MDという無駄遣いの本丸こそ「事業仕分け」で廃止
すべきです。ところが、日米共同開発中の能力向上型SM3(ブロック2A)の欧州輸出
などを名目に、武器輸出禁止三原則の大幅緩和さえ強行されようとしています。

 防衛大綱:民主調査会が提言骨子案 武器輸出「新原則を」「南西諸島」盛る
 (10月29日、毎日)
 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101029ddm005010024000c.html

メンバー構成さえ秘匿した(民主党事務局に問い合わせても「メンバーはお知らせできま
せん」)党内組織の秘密協議によって、憲法9条に基づく「国是」とも言われる大原則を
破壊することは許されません。「武器輸出国」への動きを止めるために、具体的行動を起
こしていきましょう。

【抗議・要請先】

<防衛省>

北澤俊美 大臣    (FAX)03-6551-0312   (TEL)03-6550-0312

安住淳 副大臣    (FAX)03-3508-3503    (TEL)03-3508-7293

広田一 政務官    (FAX)03-6551-0507    (TEL)03-6550-0507

松本大輔 政務官   (FAX)03-3508-3355     (TEL)03-3508-7475

<民主党外交・安全保障調査会>

中川正春 会長    (FAX)03-3508-3428    (TEL)03-3508-7128

長島昭久 事務局長    (FAX)03-3508-3309   (TEL)03-3508-7309

吉良州司 事務局次長   (FAX)03-3508-3364    (TEL)03-3508-7484
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by nonukusandmd | 2010-10-30 23:28 | アクションの呼びかけ

【重要】「特別枠」パブコメに「思いやり予算」「MD経費」NO!の声を

【重要】「予算特別枠」パブリックコメントに「思いやり予算」「MD経費」NO!の声を

                       [転送・転載歓迎]

現在、政府が「予算編成過程の透明化、見える化を進める一環として」、2011年度予算
に設ける「元気な日本復活特別枠」の配分を決める「政策コンテスト」を始めています。
その一つの試みとして、意見募集(パブリックコメント)が受け付けられています。締め
切りは、19日(火)17時まで(必着!)です。

 「元気な日本復活特別枠」に関するパブリックコメント(意見募集)
  http://seisakucontest.kantei.go.jp/index.php

今回の防衛省の特別枠の中には、見逃せない要望が盛り込まれています。その代表格が、
★「在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)」約1859億円と、★「弾道ミサイル防衛
(BMD)関連経費」約1166億円です。併せて約3000億円を超える(!)巨額の血税
を要するこれらの事業は、「元気な日本復活」とは真逆の「属国日本&沖縄差別継続」
特別枠とも言うべきものです。

防衛省は「まさか削られることはないだろう」との判断によって、あえて自らが重視す
る2つの予算を「特別枠」に入れ込みました。これは、沖縄をはじめとする基地周辺住
民や納税者を見下した許し難い企てです。

また、米国は「『思いやり予算』の呼称は時代遅れだ」として、予算増額を要求。さら
に、日米共同開発中の能力向上型SM3ミサイルを欧州などに輸出するために、武器輸
出禁止三原則の更なる骨抜きを求めています。

確かに今回の意見募集は形式的な側面も否めませんが、集計は公表されます。主権者の
声をはっきり示すために、この機会を積極的に活用するべきだと考えます。ぜひ、「思
いやり予算とミサイル防衛経費はいらない!」という声を届けてください。
【期限は19日(火)17時まで 必着です!】

            ↓ 

 ※ユーザー登録・ログインが必要です。

(1)防衛省の要望項目
http://seisakucontest.kantei.go.jp/project/list2.php?t=25
  をクリック

(2)事業名をクリック
  (2501番 在日米軍駐留経費負担、2502番 弾道ミサイル防衛関連経費)

(3)開かれた画面を見て(画面が開かない場合は、枠の右上「新しいウィンドウを開く」
  をクリック」)「この要望についての意見を提出する」をクリック

(4)意見を記入して送信
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by nonukusandmd | 2010-10-16 00:19 | アクションの呼びかけ

準天頂衛星反対!海外からのメッセージ

【準天頂衛星「みちびき」打ち上げに海外から反対メッセージ!】 [転送・転載歓迎]
                   
<戦争支援にみちびくな!―準天頂衛星「みちびき」打ち上げ反対キャンペーン>の
続報です。9月11日(土)20時17分~予定の打ち上げまで、あとわずかです。10日
(金)21時から放映されたNHK総合テレビの「ニュースウォッチ9」では、無人
トラクター(ロボット農業)や建設現場での活用計画などが紹介され、打ち上げに関
わる技術者の「位置測定革命だ」との言葉が垂れ流されていました。キャスターの
「私たちが考えもしない分野で応用されて、生活が一変するかも」とのコメントには、
「(ロボット)戦争支援にも使われかねないですよ」と応答すべきでしょう。

◆今回の打ち上げに反対するメッセージが、米国のブルース・ギャグノンと韓国のソ
ン・ヒー・チョイ(ともに「宇宙への兵器と原子力配備に反対するグローバルネット
ワーク」)から届きましたのでご紹介します。ぜひご一読ください。

◆担当政務官・大臣、JAXA、宇宙戦略本部に向けて、打ち上げ・開発反対のメッ
セージを届けてくださるよう改めて呼びかけます。
(まだの方はぜひ。短いものでも構いません。)

 <背景情報(最新版)と要請先はこちら>
      ↓    ↓    ↓
  http://nomd.exblog.jp/13925652/
………………………………………………………………………………

【出典】宇宙軍拡にさらに資する日本の衛星への反対メッセージ(anatakara)
http://www.anatakara.com/petition/another-platform-for-space-militalization.html

◆準天頂衛星に反対する:ブルース・ギャグノンからのメッセージ

 「JAXAが、現在宇宙にある米国の軍事衛星への補完物として機能する準天頂衛
星を今にも打ち上げる」という情報が、「宇宙への兵器と原子力配備に反対するグロ
ーバルネットワーク」に知らされました。

 日本の市民の皆さんはこの衛星が民間による「平和目的」のためのものになると聞
かされていても、我々には、これらの種類の衛星が「二重の用途」を持ち、それゆえ
一般には軍の管理に置かれることが明白です。
 この衛星が回る予定の軌道を調べてみると、中国の増大する経済を支配するため、
米国国防総省が現在その軍事活動を倍増させているアジア太平洋地域において、米国
海軍の目標物を追跡するためにその衛星が使われるようになることに疑う余地はあり
ません。
 米軍の戦略は、グアム、沖縄、そして韓国の軍事基地を拡張し、ベトナムのような
幾つかの場所に新たな米国海軍の寄港地を作る機会を広げることです。同時に米国は
現在インドに対して、中国に狙いを定めた宇宙軍拡計画における弟分のパートナーに
なるよう、強く勧めています。それゆえ中国はNATOがアジア太平洋地域へと拡大
するにつれ、包囲されることになります。

 これらすべての軍事上の動きは宇宙技術により追跡され調整されねばなりません。
ですから日本の準天頂衛星打ち上げが、このすでに危険な地域を「支配し制覇する」
ためのもうひとつの「プラットフォーム」とより一層の能力を、米軍に与える手助け
をするのです。
 中国が、日本の準天頂衛星が今後監視することになる水域を通じて、石油輸入のか
なりを輸入しているのはよく知られています。同時に米国はいわゆる「ミサイル防衛」
の存在を韓国と日本で増大させています。中国の石油輸入の道を閉ざし、それにより
中国経済のエンジンを米国が握るというのが、国防総省の目的です。

 壮大なチェス盤の上でのこれらの挑発的で攻撃的な米国の動向は、アジア太平洋を
より不安定にするだけです。日本の人々は、米国の様々な帝国主義的作戦へ日本が参
加する「ハイテク」サインを見逃さないようになり、そのような作戦への協力を拒絶
すべきです。
 日本の平和を愛するすべての市民は、日本の準天頂衛星打ち上げを破棄すべきです。

宇宙への兵器と原子力配備に反対するグローバルネットワーク
コーディネーター

ブルース・ギャグノン

================================

◆準天頂衛星に反対する : ソン・ヒー・チョイのメッセージ

 日本の友人のおかげで知った、JAXAが米軍の衛星システムを補完する準天頂衛
星を打ち上げるとのニュースは警戒すべきものです。
 さらに、三菱〈注:衛星制作は三菱電機・打ち上げロケット制作は三菱重工〉は、
日本の帝国主義の間、朝鮮人を強制連行し労働と性奉仕を強要した第一級の犯罪企業
であったという点で、これまで韓国において多数の抗議運動の対象となってきていま
す。
 2011年に打ち上げられる汎用人工衛星アリラン3号のため、韓国の航空宇宙産業
が三菱を選んだことを大韓民国政府が2009年1月に発表したとき、日本の帝国主義
の犠牲者とその家族は、その決定に対して激しく抗議しました。
 三菱が日本でのSM3の制作を含む兵器産業における主要企業であると聞けば、日
本と韓国の平和市民が、両国における兵器産業の動向を監視し、それらの企業の動き
に反対して連帯すべきであるのは明らかです。
 私はまた、宇宙の軍拡化に対して抗議を開始している日本市民がいるという事実に
激励され、それゆえ韓国で懸念する市民である私たちは、皆さんの倫理的な大義のた
めに真実、共にあると告げたいと思います。
 
 また別に皆さんに告げたい点は、大韓民国・日本・米国の戦争挑発屋の間の、特に
この3月の天安号事件をいいわけにした、驚くべきほどに堅牢な同盟です。
 日本の自衛隊は去る7月の韓米による戦争訓練の間オブザーバーとして参加し、ま
た大韓民国の李明白右翼政権と日本政府は、日本の戦艦をこの10月にある、北朝鮮
をターゲットとするPSI(拡散に対する安全保障構想)訓練に参加させることを現
在考慮中です。それが実現すれば、65年前の日本からの解放後初めて、朝鮮の水域
に日本の戦艦が入ることになります。

 今年は日本の朝鮮併合100周年にあたり、朝鮮の多くの人々は、李明白政権をその
反動的行いのため批判しています。
 私たちコリアンはいつも日本の平和を愛する市民の献身に感謝し、刺激を与えられ
ています。一緒に手を携えて、両国における戦争のモードを打破し、そして世界の平
和市民すべてと心から連帯しましょう。私たちが知らないために、世界には多くの人
々が苦しんでいることを常に心に刻み、共にもっと強く行動しましょう。

ソン・ヒー・チョイ

宇宙への兵器と原子力配備に反対するグローバルネットワーク
アドバイザー(韓国)
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by nonukusandmd | 2010-09-11 00:32 | アクションの呼びかけ

無駄で危険な準天頂衛星「みちびき」の9・11打ち上げに反対しよう!

◆「戦争支援にみちびくな!」――――
無駄で危険な準天頂衛星「みちびき」の9・11打ち上げに反対しよう!
                
9月11日(土)夜(20:17~21:16を予定)、準天頂衛星の初号機「みち
びき」(衛星本体は三菱電機が製造)が三菱重工のH2Aロケットで種子
島から打ち上げられようとしています。準天頂衛星とは、米軍の軍事衛星
(一部機能を民間に開放)であるGPS(全地球測位システム)を補完す
るものです。02年に三菱電機や日立等が出資して「新衛星ビジネス」が設
立。当初は官民での衛星開発・運用が計画されましたが、コストの大きさ
に比べて、通信・放送ビジネスからの収益性の低さを解決できず、06年3
月に通信・放送の事業化を断念。結局、750億円という巨額の費用全額を
国費で負担し、JAXA(宇宙航空研究開発機構)が開発を進めてきまし
た。もともと3機を打ち上げ、常に日本の天頂に1機の衛星が見えるよう
に計画されましたが、2機目以降の打ち上げのメドはたっていません。

6月3日に行われた総務省による行政事業レビュー(省庁版事業仕分け)で
は、「目的があまりにも不明確」「1500億円かけて(注:3機分の経費)
GPSの補完を行う意味はどれだけあるのか」などの意見が出され、「事
業の成果の在り方も含め抜本的見直し」の評価がなされました。本来なら
政府の「事業仕分け」で中止されるべき杜撰なプロジェクトです。

 ◇GPS補完へ今年打ち上げ 日本の準天頂衛星
  [朝日新聞GLOBE「衛星覇権」/2010年1月11日]
  http://globe.asahi.com/feature/100111/memo/02.html 

 ◇総務省行政事業レビュー評価/事業番号5 準天頂衛星システム(P.5)
  http://www.soumu.go.jp/main_content/000071621.pdf

 ◇JAXA:準天頂衛星 初号機「みちびき」
  http://www.jaxa.jp/projects/sat/qzss/index_j.html

 ◇「みちびき」特設サイト~見上げれば宇宙から照らす道しるべ~
  http://www.jaxa.jp/countdown/f18/index_j.html

この間、「宇宙開発戦略専門調査会」座長を務め、宇宙基本計画の策定に
役割を果たした寺島実郎氏らが、正確な海洋資源探査が可能になるとして
準天頂衛星の必要性を強調してきました。加えて、最近台頭してきたのが、
「安全保障」名目で税金無駄遣いの衛星開発を正当化する言説です。

準天頂衛星の「最も重要なポイント」は「安全保障上重要な意味を持つ」
ことだと露骨に主張する鈴木一人氏(北海道大学公共政策大学院准教授)
の論文が雑誌『WEDGE』7月号に載りました。彼は青木節子氏(慶応
大学)とともに、宇宙の軍事利用に道を開く「宇宙基本法」制定にも深く
加担した人です。

 ◆測位衛星システムこそ宇宙政策の急務:鈴木一人
 [WEDGE Infinity(『WEDGE』2010年7月号)]
  http://wedge.ismedia.jp/articles/print/951 
     ↓   ↓   ↓
「仮に最悪の事態が起きたとき、準天頂はGPS衛星の補完・補強をする
だけでなく、日本列島や朝鮮半島における安全保障活動の支援をすること
が期待できる。」
「現在の米軍も自衛隊もGPSの軍事信号に大きく依存しているが、準天
頂衛星が加わることで、GPSを受信しにくいビル陰での市街戦や山岳地
帯でのゲリラ戦、さらにはミサイル防衛のような精密な測位を必要とする
防衛手段の強化に資することができる。」

…「安全保障活動」とは「戦争」です。鈴木氏は日米共同軍事作戦の強化
に役立つと主張しているのです。こうした好戦的な学者が政策決定に深く
関与していることに恐怖を覚えます。そして、背後に米国や軍産複合体の
強い意志があることも見逃せません。オバマ政権の国務次官補(東アジア
・太平洋担当)を務めるカート・キャンベルが、かつて中心となってまと
めた報告書『日米宇宙政策:21世紀における協力の枠組み』(03年7月)
でも、GPS分野での「技術の標準化と緊密な日米協力」が提唱されてい
ました。「日米同盟の深化」を掲げた日米の外務・防衛官僚による秘密協
議である「日米実務者協議」においても宇宙利用が柱の一つになっていま
す。測位衛星は無人偵察機・無人攻撃機などの「戦争の無人化」に不可欠
の危険なシステムです。

民主党政権は、無駄で危険な準天頂衛星の更なる開発に舵を切ろうとして
います。宇宙開発戦略本部は2機目以降の開発に向けたプロジェクトチー
ム(PT)を設置、9月7日に第1回会合が行われました。来年(2011年)
3月には方向性を示し、8月の概算要求に反映させるとしています。

 準天頂衛星プロジェクトチーム第1回会合 議事資料
 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/utyuu/QZS/dai1/gijisidai.html

PTは内閣、文部科学、農林水産、総務、経済産業、国土交通、防衛、警
察の各府省庁の政務官で構成。新国防族でもある前原誠司宇宙開発担当相
(国交相)は、第1回会合で「やる以上、2機目以降の打ち上げが前提」
「最終形が3機なのか7機なのか」と早くも前のめりの姿勢を示しています。

【泉健太・前原誠司議員らに「準天頂衛星」開発中止の要請を!】

このプロジェクトチームの座長となる泉健太・内閣府政務官(宇宙他担当)
は、宇宙基本法制定時の国会審議で「日本は宇宙軍縮に役割を果たすべき」
と主張していた人です。泉健太政務官と前原誠司宇宙開発担当相、宇宙開
発戦略本部、JAXAあてに、準天頂衛星の打ち上げ中止と開発断念を要
請してください。ちなみに二人の議員はともに京都選出です。

[要請先]

◆泉健太(内閣府政務官・準天頂衛星開発プロジェクトチーム座長)

 (FAX)03-3508-3805    (TEL)03-3508-7005
 (E-mail)office@iKENTA.net
 (ホームページ)http://www.ikenta.net/

◆前原誠司(宇宙開発担当相)

 (FAX)03-3592-6696   (TEL)03-3508-7171
 (E-mail)http://www.maehara21.com/form/index.php 
(ホームページ)http://www.maehara21.com/index.php

◆宇宙開発戦略本部(事務局)

 (FAX)03-3505-5971   (TEL)03-5114-1935
 (E-mail)i.space@cas.go.jp

◆JAXA(宇宙航空研究開発機構)広報部

 (FAX)02-6266-6910   (TEL)03-6266-6400
 (E-mail)proffice@jaxa.jp
 (お問い合わせフォーム)
  https://ssl.tksc.jaxa.jp/space/inquiries/index_j.html
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by nonukusandmd | 2010-09-09 10:32 | アクションの呼びかけ

【緊急】無駄遣いの「月探査」計画に意見を(17日締切)

現在、政府の宇宙開発戦略本部(本部長:菅直人首相)が「月探査に関す
る懇談会」がまとめた報告書(案)である「我が国の月探査戦略~世界を
リードするロボット月探査と有人宇宙活動への技術基盤構築」について、
【一般からの意見募集】を受け付けています。ただ、気づくのが大幅に遅
れたため、【6月17日(木)必着の締切】まで約1日しか時間がありません。

 「月探査に関する懇談会 報告書(案)に対する意見、及び「ロボット
 月探査の計画の愛称」の募集について(宇宙開発戦略本部)
 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/utyuu/tukitansa/bosyu.html

 月探査に関する懇談会 報告書(案)
 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/utyuu/tukitansa/houkokuan.pdf

報告書(案)は、2020年に月の南極域に世界で初めてロボットにより探査
基地を構築し、内部構造探査・周辺探査・岩石採取・サンプルリターン
(採取物質を地球に持ち帰る)を行うことを目標としたうえで、目標の5
年前の2015年に軟着陸とロボットによる予備探査を実施するとしています。

資金規模は、月探査については2015年頃までに約600~700億円、2020年頃
までには累計約2000億円と試算、さらに有人宇宙活動への技術基盤構築に
は2020年頃までに約900億円、その後の実機規模の研究開発のための第2ス
テップには、数千億円規模を要するとの試算を示しています。

報告書(案)は、「明日への希望と未来を切り開く宇宙というフロンティ
アに日本が技術、科学の持てる総力を結集してチャレンジする月探査は、
そのこと自体大きな技術力の獲得、科学的知見の獲得に貢献し、世界にお
ける日本の地位や交渉力の向上をもたらす」「さらに、宇宙開発以外の他
の分野をも巻き込んで地上の技術イノベーションにつながることが期待で
きるものであり、次世代の子どもや若者に大きな感動を呼び起こし、日本
の活力を高め、新たな文化を創造するものである」(1.はじめに)と、月
探査に最大級の賛辞を与えています。

しかし、その背後には資源獲得の狙いや関連企業の利権が存在しているの
ではないでしょうか。巨額の血税をつぎ込む価値が本当にあるのかかどう
かが、開かれた議論の中で十分に吟味されなければいけません。私自身は
月探査には反対です。そんなことに税金をつぎ込む余裕はないと思います。
それでも月探査の必要を主張するのなら、少なくとも日本が批准していな
い「月協定」をまずは批准することが最低限の前提でしょう。

短いメッセージでも構いませんので、可能な方は大至急、宇宙開発戦略本
部に意見を届けてくださるよう呼びかけます。

【6月17日(木)必着】

◆意見送付先 →(メール) i.space@cas.go.jp (宇宙開発戦略本部事務局)
        
(FAX) 03-3505-5971
       
[注]「記入要領」によれば、メール・FAXとも件名(題名)に
  「月探査に関する懇談会報告書(案)に対する意見」と記入。
  氏名、職業、住所、性別、TEL、FAX(あれば)を記入。
  意見はその項目毎に、報告書案の該当ページ、項目番号を明示とのこと。


【関連資料】

▼講演録「宇宙的視野から核兵器廃絶の展望を考える」より
(『世界』2010年6月号、藤岡惇・田中利幸 訳)=ぜひ全文のご一読を。

ブルース・ギャグノン
(宇宙への兵器と原子力の配備に反対するグローバル・ネットワーク)

「全米宇宙軍司令部が『宇宙の利用』と言うとき、宇宙を兵器の発射台と
して利用することだけを考えているのではありません。月・火星・小惑星
には貴重な鉱物資源が埋蔵されていることを科学者はすでに発見していま
す。埋蔵地への移動空間に軍事ハイウェイを設け、航空宇宙企業が鉱物資
源を採掘・運送できるように計らうことが、宇宙軍司令部の将来の任務の
一つとなるでしょう。日本を含め多くの国々が月に基地を設置することに
関心を示していますが、その理由の一つは、月面にはヘリウム3という鉱
物資源が豊富にあるからです。核融合原子炉が完成した暁には、ヘリウム
3は理想的な燃料になると科学者たちは考えています。宇宙の平和的かつ
協調的な利用システムについて、あらかじめ国際的に合意しておかないと、
月や惑星の埋蔵資源を獲得するための競争がまきおこり、国際紛争を引き
起こす新たな種となるでしょう。」(255~256ページ)

▼『宇宙開発戦争~ミサイル防衛と宇宙ビジネスの最前線』より
(ヘレン・カルディコット、クレイグ・アイゼンドラス著、植田那美・
 益岡賢 訳、作品社、09年)

「月協定は、すべての天体におけるあらゆる軍事行動――基地の建設や兵
器実験、大量破壊兵器を軌道上に乗せることなど――を禁止している。ま
た、月協定は、月やその他の天体に対するあらゆる主権の主張を禁じてい
る。月協定の第11条では、『月の表面または地下、これらの一部または本
来の場所にある天然資源は、国家や政府間国際機関、非政府間国際機関、
国家機関、非政府団体、自然人の所有権のもとに置かれることはない』こ
とが定められている。月協定には、月およびその他の天体の天然資源の開
発は国際的な体制のもとで運営し、資源はすべての条約加盟国で共有する
という規定もある。」

「月協定は、1967年に制定された宇宙条約の論理的な拡張であり、宇宙条
約の規定が多く盛り込まれているが、米国やロシア、中国、英国をはじめ
世界の大半の国が月協定を批准していない。」

「…各国が月協定に調印しなかったことで野放しになっている経済開発へ
の誘惑に世界中が飛びつく恐れがある。ちょうど、金や香料などの商業的
利益が、コロンブスやマゼラン、そしてその後に続く新世界の植民地化を
そそのかしてきたように。」
(以上、52ページ)

▼月協定(日本語訳)

JAXA(宇宙航空研究開発機構)ウェブサイト内「世界の宇宙法」ページ
http://stage.tksc.jaxa.jp/spacelaw/index.html より入手可能。
(左側の「国際宇宙法」の「国連宇宙諸条約」をクリック)

【後記】
意見募集(パブリックコメント)の結果について(宇宙開発戦略本部/2010年7月29日)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/utyuu/tukitansa/100730pubcomme.pdf
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by nonukusandmd | 2010-06-16 22:12 | アクションの呼びかけ

宇宙兵器=軍事シャトル打ち上げに抗議しよう!

■宇宙兵器開発へ――米軍事シャトル打ち上げに抗議しよう!
                 
米スペースシャトルは年内に退役し、約30年の歴史(元々軍民両用開発)に幕を閉じようとして
います。一方で、不気味な軍事用無人シャトルの打ち上げが行われました。山崎直子さんの国際
宇宙ステーション滞在時の手巻きずし作りや楽器演奏などが盛んに報じられたのに比べて、日本
での報道はわずか。その中で、サンケイ・エクスプレスが4月24日付1面で大きく取り上げました。
また時事通信も短く伝えています(下に貼り付けました)。

宇宙兵器か 米空軍、秘密ミッション(SANKEI EXPRESS)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/383739/

軍事用無人シャトル打ち上げ=秘密の試験、宇宙兵器開発か―米(時事)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201004/2010042300510

日米政府は外務・防衛審議官級協議という秘密協議の中で、「日米同盟深化」の一環として「宇
宙利用」を議題の一つ(他にミサイル防衛、情報保全、「核の傘」含む拡大抑止)にしています。
その内容が公開されるべきです。また、宇宙の軍拡競争を促進する今回の打ち上げに対して、鳩
山政権はオバマ政権に抗議を表明すべきです。前原誠司・宇宙開発担当大臣と泉健太・内閣府宇
宙担当政務官(「宇宙基本法」審議の際、宇宙軍縮を主張)に対して、声を届けてください。短
いものでも構いません。「知っていますか? どう考えますか?」というような質問でもOKです。

<日米審議官級協議の公開を! 米軍事シャトル打ち上げに抗議を!>

◇前原誠司 (FAX)03-3592-6696

      (E-mail) http://www.maehara21.com/form/index.php

◇泉健太  (FAX)03-3508-3805

      (E-mail) office@iKENTA.net

※米国の宇宙兵器開発、日本の宇宙軍事化については、『宇宙開発戦争』
(ヘレン・カルディコット、クレイグ・アイゼンドラス/作品社)をご参照ください。

朝日新聞書評:南塚信吾氏(2009年5月12日)
http://book.asahi.com/review/minamizuka.html

図書新聞書評:斎藤貴男氏(2009年5月2日)
http://www.toshoshimbun.jp/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=2916&syosekino=1611

新刊案内:益岡賢のページ
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/books/warinheaven.html

………………………………………………………………………………………………………………………………

宇宙兵器か 米空軍、秘密ミッション  

          ( 2010年4月24日  SANKEI EXPRESS )

 米空軍は22日夜、開発中の軍事用無人シャトル「X37B」をフロリダ州のケープカナベラル
空軍基地からアトラス5型ロケットで打ち上げた。空軍はミッション(飛行任務・計画)の詳細
を明らかにしていないが、将来的には、地球低軌道の人工衛星を打ち落とす兵器や、制宇宙権の
争奪戦における要の兵器として使用するとの見方も出ている。宇宙の軍事利用が拡大するのは避
けられない時代の趨勢(すうせい)といえ、今回の打ち上げは、航空戦と宇宙戦が一体化したも
のへと「防空」が質的変化を遂げる第一歩になるのかもしれない。

 ■無人軍事シャトル打ち上げ

 AP通信が「謎の宇宙船」と形容したX37Bは、航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル
と同じ再利用型で、全長約9メートル、翼幅約4.5メートル、重さ約5000キロ。形は似ているが、
スペースシャトル(オービター)と比較すると大きさは4分の1程度で、「ミニシャトル」とも呼
ばれる。 現地時間の22日午後7時52分(日本時間23日午前8時52分)に打ち上げられた後、
国際宇宙ステーション(ISS)などが飛ぶ高度400キロ前後の「低軌道」に入った。飛行期間
や搭載機器は不明で、試験飛行後に地上から指示を受けて自動的に大気圏に再突入し、カリフォ
ルニア州ロサンゼルス北西のバンデンバーグ空軍基地に着陸する。

 ■航空機並み作戦能力

 空軍は今回、「飛行の目的は、航行、耐熱、自動大気圏突入システムを試すこと」としている
以外、公式には一切の情報を開示していない。しかし、空軍の幹部はAP通信に対して「X37B
は宇宙でも航空機並みの作戦を展開できる潜在的可能性を秘めている。今回の飛行は、我々が将
来必要とする戦闘能力を確実に手にするための一助となる」と話しており、将来のX37Bの配備
が、航空・宇宙兵器と地上作戦兵器システムに革命的な変化をもたらす可能性を示唆している。
 X37Bはもともと、NASAが1999年から開発を進めていたが、2003年2月のスペースシャ
トル事故後に計画を断念。04年に国防総省国防高等研究計画局(DARPA)が引き継ぎ、ボー
イング社とロッキード・マーチン社と開発を進めてきた。最大270日間、宇宙飛行できる能力が
あるという。専門家の間ではX37Bは、繰り返し使用できて機動性に優れ、宇宙からの偵察、早
期警戒に適するとみられている。戦時には宇宙での指揮センターとしても活用でき、軍事的価値
も高い。
 
■方針転換が影響

 オバマ米政権は主に財政上の理由から、ブッシュ前政権が掲げた「2020年までに再び月に有人
ロケットを着陸させ、月面基地を建設する」とした計画を断念。その代わり、ISSの運用期間
を当初予定の15年までから5年間延長するなど、低い軌道での探査に力を入れ、地球観測や軍事
利用といったより身近な目的に宇宙技術を生かす方針を打ち出している。X37Bの打ち上げはそ
の一環とみて間違いないが、宇宙空間を利用したミサイル防衛(MD)システムがロシアの核軍
縮意欲を減退させたように、危険な副産物を生む可能性もある。

…………………………………………………………………………………………………………………

軍事用無人シャトル打ち上げ=秘密の試験、宇宙兵器開発か―米

 【ワシントン 時事】  2010年4月23日

 米空軍は22日、開発中の軍事用無人シャトル「X37B」をケープカナベラル空軍基地(フロ
リダ州)からアトラスロケットで打ち上げた。空軍は計画の詳細を公表しておらず、将来、地球
低軌道の人工衛星を打ち落とす兵器にするのではないかとの見方も出ている。
 X37Bは航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルと同じ再利用型。全長約9メートル、翼
幅約4.5メートルで、スペースシャトルの4分の1ほどの大きさ。
 
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by nonukusandmd | 2010-04-30 20:50 | アクションの呼びかけ

軍備増強予算の成立に抗議し、執行停止を求めます

3月24日(水)の参院本会議で2010年度予算が成立しました。軍事費は、
兵器導入の根拠となる「防衛計画の大綱」改定が1年先送りされたにも関
わらず、「指針なき軍備増強」(半田滋さん)がまかり通りました。

「我が国の防衛と予算~2010年度予算の概要」(防衛省ホームページより)
http://www.mod.go.jp/j/yosan/2010/yosan.pdf

2月5日に「市民による軍事費仕分け」を行うなど、政府与党に予算削除を
要求してきた者の一人として、強く抗議すると同時に、私たちが「不要」
と判断した予算の執行停止を求めます。

「市民仕分け」終了後に、政府与党の予算編成関係者(北澤俊美、榛葉賀
津也、長島昭久、楠田大蔵、鳩山由紀夫、岡田克也、菅直人、藤井裕久、
仙石由人、枝野幸男、蓮舫、田嶋要、福島瑞穂、阿部知子、亀井静香)に
提出した「評価シート」(集会参加者に記入してもらったものも併せて提
出)等を貼り付けましたのでご参照下さい。

◇なお、この間の経過と課題について『ふぇみん』(3月15日/2918号)に
杉原が「市民が軍事予算を事業仕分け」という文章を書かせていただきました。
Q&A形式で読みやすいものですので、よろしければご参照下さい。

3月15日号目次 http://www.jca.apc.org/femin/digest/20100315.html

………………………………………………………………………………………

◆「指針なき軍備増強」予算に抗議し、
  以下の予算削除ないしは執行停止を求めます。

【評価シート】

<市民による事業仕分け――2010年度防衛予算を斬る!>

         (2010年2月5日、東京・富士見区民館)

【案件1】
PAC3用改修費(639億円)等「ミサイル防衛」経費:1,225億円=不要

【理由】(仕分け人:杉原浩司)

(1)新政権は「防衛大綱」改定と「中期防」策定を2010年末まで1年先送
り。予算編成の暫定方針でも「現大綱に基づく」と明記。PAC2のソフ
トウェア更新名目でPAC3への対応をも可能とする改修は、事実上のP
AC3先取り配備であり、現大綱を逸脱する。

(2)社民党はMD反対、民主党も政策集に「抑止的・政治的効果や、日
米同盟強化、技術的可能性、費用対効果など総合的検討を加える」と明記。
麻生政権の09年4月のMD初発動はじめ、MD導入プロセスの検証が先決。

(3)オバマ政権の欧州MD計画見直しで、日米共同開発中の能力向上型
SM3ミサイルが、今後の欧州MDの柱に。ミサイルの欧州輸出により、
武器輸出禁止三原則が骨抜きになる恐れ。米国向けミサイルの迎撃も可能
とされ、違憲の集団的自衛権行使の懸念も。

【案件2】
大型ヘリ空母(ヘリ搭載護衛艦)建造費:1,208億円=不要

【理由】(仕分け人:木元茂夫)

(1)大型ヘリ空母は護衛艦「しらね」の後継とされるが、基準排水量で
4倍、建造費も3倍に達しており、能力面からも後継ではなく、大幅な能力
強化。「現大綱に基づき」「装備品の更新」を掲げる暫定方針を逸脱する。

(2)「災害派遣」を建造目的として強調するなら、災害救援を目的とし
た専用船を建造する方が、コスト面でも、周辺国による「軍備増強」懸念
を払拭できる点でも有益。

(3)96年の大型揚陸艦「おおすみ」の建造が、日本の艦艇大型化の先駆
けとなり、中国や韓国等の懸念を呼び起こした。東アジアの建艦競争に終
止符を打つために、更なる大型艦の建造計画は凍結し、軍縮の呼びかけを。

【案件3】
海兵隊グアム移転費(472億円)を含む「米軍再編」経費:1,489億円=不要

【理由】(仕分け人:山口響)

(1)米国でのグアムの環境アセスメントも、それを受けたマスタープラ
ン作成も終わっていないにも関わらず、海兵隊グアム移転経費を日本が支
出するのは明らかにおかしい。

(2)米軍再編計画は全体が一つの「パッケージ」とされていた。辺野古
への移設方針が頓挫しつつある現段階では、本来、グアムへの移転計画を
進めることはできないはず(一方で米国自体が、座間への第一軍団移転を
大幅縮小し「パッケージ」を守っていない)。

(3)岩国への空母艦載機移駐は、06年住民投票での圧倒的多数の反対に
より不要である。

(4)新政権が「米軍再編と在日米軍基地のあり方の見直し」を掲げてい
たにも関わらず、米軍再編経費を増額したのは、明らかに公約違反。

【主催】「防衛予算仕分け」市民集会実行委員会

[呼びかけ団体]核とミサイル防衛にNO!キャンペーン
        ピープルズ・プラン研究所
        新しい反安保行動をつくる実行委員会

[連絡先]ピープルズ・プラン研究所
    東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2F 
     (TEL)03-6424-5748 (FAX)03-6424-5749
     (E-mail)ppsg@jca.apc.org

【予算編成のあり方、「防衛計画の大綱」改定に関する提言】

(1)今後の「事業仕分け」において「装備品の調達」を「政治判断に委
ねる」ことなく、案件としてきちんと扱うこと。民間からの仕分け人に軍
縮NGO等の人間を入れること。

(2)年末の予算案編成の最終過程を、旧来通りの密室下に置くのではな
く、開かれた透明なものとすること。

(3)予算審議は形骸化している。予算審議において、一部予算の削除、
修正、組み替えを柔軟に行えるよう、審議のあり方を改善すること。

(4)「防衛計画の大綱」改定作業において、「有識者懇談会」を構成す
る「有識者」の選定基準や選定理由を明示すること。懇談会に立場の異な
る多様な「有識者」を入れるとともに、その議論を全面公開すること。

(5)大綱改定において、地方・中央・東北アジアにおける公聴会、参考
人質疑、タウンミーティング、パブリックコメント等を組み込み、市民に
開かれたプロセスとすること。
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by nonukusandmd | 2010-03-25 00:07 | アクションの呼びかけ

【転送】習志野で弾薬庫着工へ!申入れ行動と住民説明会

NHK「日本の、これから」の知人はじめ反戦市民の奮闘に大いに励まされました。
お疲れ様でした!

パトリオットミサイルはいらない!習志野基地行動実行委員会からのメールを直前で
すが転送します。(なお、文中に「カタールのPAC3」とありますが、PAC2の
可能性もあり不明です。念のため。)

………………………………転送歓迎…………………………………

こんばんは

習志野演習場に来年度着工予定だった大型弾薬庫が、3月15日にも着工されようとしています。(建築確認書の着工日が3月15日です)

●習志野演習場は、住宅密集地にあり、弾薬庫が作られることでの地域住民への影響は、明らかにされていません。(町会の説明会開催要求も拒否しています)

●私たちが昨年2月に防衛省の担当職員からおこなったヒアリング調査のときには、「弾薬庫は21トンなので、火薬類取締法からいけば470メートルの保安距離」「法を遵守します」と言っていましたが、倉庫を複数建設することで、「保安距離は10トンクラスの360メートルで良い」と、法をねじまげて着工しようとしています。

●同じ敷地内に、パック3が配備されています。カタールでは、同じパック3が原因不明の発射事故を起こしています。

●この敷地は、旧陸軍の毒ガス訓練校「習志野学校」があったところで、演習場の外(すぐ南側)から、今年、埋設投棄されていた毒ガス弾が発見されました。敷地内にもまだ埋まっている可能性があります。

●地震などのときの緊急避難所となっていて、地域の住民が、大型地震のときにテントなどをはって避難して、余震で爆発する可能性はないのか、と訊いたところ、答えがかえってきませんでした。

こんな危険な弾薬庫を、作る理由は・・・?

「特殊作戦群」(日本の海兵隊)の「即応力」が必要だから、とのこと。
つまり、すぐに戦闘できる態勢にしておきたいということ。

私たちは、弾薬庫の計画を撤回するよう申し入れ行動をおこないます。

また、市民主催の住民説明会をおこないます。

【説明会のおおまかな内容】

◎演習場の所在地である船橋市、習志野市、八千代市の市議会や、県議会での対応について、防衛省のヒアリングの内容について。

◎中央即応集団の役割について。

◎保安距離の問題。演習場内に470メートル離れた場所はありません!

◎一昨年の東京都調布市での不発弾発見時の対応について。アルバニアでの弾薬庫爆発事故について。

ぜひ、ご参集ください。
また、お知り合いにおひろめください。

月日:3月13日(土)

申し入れ行動:13時半より 習志野駐屯地正門前
説明会:15時半より 習志野台公民館(新京成習志野駅から徒歩10分)
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by nonukusandmd | 2010-03-13 00:10 | アクションの呼びかけ

意見募集「国民の声(ハトミミCOM)」に軍縮の要求を!

お知らせするのが大幅に遅くなり、提出期限直前となってしまいま
したが、政府が開設している「国民の声(ハトミミ.COM)」という
意見募集をご案内します。集中受付期間(第1回)として、本日2月
17日(水)正午が締め切りとなっています。可能な方は短くてもい
いので、試みられてはいかがでしょう。私はPAC3ミサイル用改修
費、大型ヘリ空母建造費などを2010年度防衛予算案から削除するよ
う求めました。

◆ 「国民の声」(ハトミミCOM)募集
 ~お聴かせください、あなたの想い~
http://www.cao.go.jp/sasshin/hatomimi/index.html

 ※鳩山首相の顔をクリック
  →「提出方法」をクリック
  →予算・組織の受付フォーム(など)をクリック
  →記入して送信
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by nonukusandmd | 2010-02-17 00:01 | アクションの呼びかけ

【緊急要請】「新防衛大綱」を恣意的人選で決めるな!

【緊急要請】

◆「防衛大綱」と「中期防」を恣意的人選による出来レースで決めるな!
  ~社民党と平野官房長官への要請を!~
                 
                  [転送・転載歓迎]

鳩山内閣が、年末までに予定している「防衛計画の大綱」改定と中期防衛
力整備計画(中期防)策定に向けて、首相官邸に設置する有識者懇談会の
人選を固めていることが報じられました。座長には京阪電鉄最高経営責任
者の佐藤茂雄(しげたか)氏を充て、他に中西寛・京大大学院教授や添谷
芳秀・慶大教授、伊藤康成・元防衛事務次官、斎藤隆・元統合幕僚長らが
委員として加わり約10人となるようです。有識者懇は2月18日(木)にも
初会合を開き、今年夏までに報告書をまとめる見込みとのことです。

【参考】2010年2月13日の各紙報道
<読売>
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100213-OYT1T00909.htm
<毎日>
http://mainichi.jp/select/today/news/20100213k0000e010025000c.html
<日経>
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20100213ATFS1203X12022010.html
<共同>
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010021201001070.html

人選は主に平野官房長官が担ったとされますが、顔ぶれを見る限り、旧政
権の手法と何ら変わり映えしません。麻生政権が作った懇談会の、学者・
経済人の他に元防衛事務次官と元統合幕僚長が一人ずつという構成を踏襲。
(麻生政権時→ http://www.kantei.go.jp/jp/singi/ampobouei2/konkyo.pdf
さらに伊藤康成・元事務次官は、02年の防衛庁リスト事件(情報公開法に
基づく請求者の身元を独自に調べてリストを作成していた問題)の際の事
務次官であり、懲戒処分を受けた人物です。とりわけひどいのは、麻生政
権時の懇談会メンバーだった中西寛氏をそのまま起用していることです。
中西氏はまさしく「ザ・御用学者」と言うべきでしょう。

政策決定システムの「ゼロベースでの見直し」というのは空文句だったの
でしょうか。そもそも、選定基準の不明な、恣意的人選による懇談会を設
置して報告書を作らせ、それをベースに新大綱を作るというやり方そのも
のが、根本的に見直されるべきです。中曽根政権が多用して以降、すっか
り既成事実化した「ブレーン政治」は、民主主義の対極にある独裁的な政
治手法であり、新政権が踏襲すべきものではないはずです。

先日行った、市民による軍事費「事業仕分け」の際に提出した公開質問状
の中では、「恣意的な人選に基づき任命した『有識者懇談会』の答申に従
い策定するという方法を、抜本的に改めるべきと考える。例えば、地方・
中央・北東アジア公聴会、参考人質疑、タウンミーティング、現場視察、
住民・NGO等へのヒアリング、パブリックコメント等を組み込み、多様
な民意を反映し得る形に刷新することを検討すべきと考えるがどうか。ま
た、『有識者懇談会』を設置する場合でも、少なくとも立場の異なる多様
な『識者』を人選すべきと考えるがどうか」と尋ねました。

これに対して、阿部知子・社民党政審会長も「大綱の決定プロセスについ
てはより透明で公正なものとすべきと考えております。有識者懇談会の人
選についてもはじめに結果ありきの恣意的なものであってはなりません。
新『大綱』の策定にあたっては、安全保障会議と閣議のみで決定するので
はなく、国会における審議や国民からの意見聴取などを行ない、国民的支
持を得られるものとするよう努めるべきということを主張しています」と
回答しています。

◆時間が限られている中、18日の初会合までに少なくとも【中西寛氏を委
員から外すこと、社民党推薦の識者を委員に加えること】の最低2点を要
求したいと思います。また、今後の課題として、地方・中央・北東アジア
公聴会、参考人質疑、タウンミーティング、現場視察、住民・NGO等へ
のヒアリング、パブリックコメント等を組み込み、多様な民意を反映する
形にすることを求めます。

こうした鳩山内閣のやり方がまかり通れば、2010年度防衛予算案が防衛省
主導の「指針なき軍備増強」予算に成り果てたように、今後5年間の安全
保障・兵器導入の基本方針となる新大綱と中期防もまた、ひどい内容に落
ち着くだろうことは明らかです。

◆緊急に少なくとも【中西寛氏を委員から外すこと、社民党推薦の識者を
委員に加えること】など(伊藤康成氏を外すこと等)を実現するよう声を
届けてください。また、新聞への投書なども有効です。

【要請先】

福島瑞穂社民党党首 (FAX)03-3500-4640  (TEL)03-3508-8506

(E-mail) http://www.mizuhoto.org/04/iken.php

阿部知子社民党政審会長 (FAX)03-3508-3303 (TEL)03-3508-7303

         (E-mail)info@abetomoko.jp

平野博文官房長官    (FAX)03-3502-5025  (TEL)03-3508-7080

    (E-mail:官邸HPより)
      https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html

    (E-mail:議員事務所)http://www.hhirano.jp/opinion/
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by nonukusandmd | 2010-02-15 00:10 | アクションの呼びかけ
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「ミサイル防衛(MD)」や「軍産複合体」の終焉をめざして、動向をウォッチ、反対の声を発信します。在日米軍・日米安保やイスラエル・パレスチナ、チェチェン関連などの動きも一部カバーしています。


by nonukusandmd
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