「ロボット戦争」はどこに向かうのか(1/22)ご案内
<「ロボット戦争」はどこに向かうのか? (1月22日)>ご案内 [転送・転載歓迎]
「武器と市民社会」研究会などが主催するセミナーのご案内です。ロボット戦争をテーマとした
本格的な議論の場はおそらく初めてではないでしょうか。事前申込制ですので、お早めに申込を
どうぞ。
なお、「市民の意見30の会・東京」( http://www1.jca.apc.org/iken30 )のニュース「市民の意見」
12月1日号に杉原が「ロボット戦争時代の社会的責任」という文章を書きました。ご参照いただ
けると幸いです。
<<転送大歓迎>>
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「武器と市民社会」研究会連続セミナー 最終回
●「ロボット戦争」はどこに向かうのか?●
*************************************************************
【日時】2011年1月22日(土) 13:30~16:30(13:00開場)
【場所】拓殖大学文京キャンパスC館4階C-404教室
[住所]〒112-8585 東京都文京区小日向3-4-14
[地図]アクセス http://www.takushoku-u.ac.jp/map/acc_b.html
(東京メトロ 丸の内線 茗荷谷駅下車 徒歩3分)
キャンパス内 http://www.takushoku-u.ac.jp/map/map_b.html
【登壇者】
[報告・討論 ]
佐藤丙午 (拓殖大学 海外事情研究所 教授)
小宮山亮磨 (朝日新聞東京本社 科学医療グループ 記者)
岩本誠吾 (京都産業大学 法学部 教授)
[コメント・討論]
押村高 (青山学院大学 国際政治経済学部 教授)
高橋和夫 (放送大学 教授)
[司会]
夏木碧 (オックスファム・ジャパン ポリシー・オフィサー)
【主催】「武器と市民社会」研究会/拓殖大学海外事情研究所
【後援】特定非営利活動法人オックスファム・ジャパン
【参加方法】事前申込制
1月21日(金)までに、下記の「武器と市民社会」研究会事務局担当宛に、
Eメールでお申込ください。
● 事務局担当: 夏木碧 (オックスファム・ジャパン)
メールアドレス: aacs_seminar@oxfam.jp
● メールの件名を「武器と市民社会セミナー参加申込」とし、メール本文に
①お名前、②ご所属、③返信用メールアドレスをご記入のうえ、送信ください。
※定員(100人)に達した時点で締め切りとさせていただきます。
【参加費】無料
【お問い合わせ先】
上記事務局担当にメールでお問い合わせください。メールでのお問い合わせが困難な場合は、
オックスファム・ジャパンまで(03‐3834‐1556)お電話いただけましたら、担当者より
折り返し連絡をいたします。
-----------------------------------------------------------------------------------------
【セミナーの趣旨】
●1990年代以降に急速に進展した戦争の「ハイテク化」は、ついに無人の航空機や車両といっ
たロボットが戦場で活躍する時代をもたらした。米軍はアフガニスタンとイラクの戦争に大量
の無人航空機(UAV)を投入した。当初は偵察用だったUAVは、現在では爆撃も行うようにな
っている。UAVの操縦士は戦場から遠く離れたアメリカ本土の基地に「出勤」し、ボタンを押
して爆撃を行った後に、家族のもとに帰宅する。
●今やアメリカのみならず、ヨーロッパ諸国やロシア、中国、イスラエル、シンガポールなど
数十カ国が、このような「ロボット兵器」の開発に取り組んでいる。「ロボット兵器」の市場
が拡大するなか、民用技術と軍事技術の境目は曖昧になり、情報通信技術の発展が技術の拡散
を容易にしている。
●「ロボット兵器」の登場は、戦争をどのように変えているのか?このような戦争は、人道的
なのか、それとも非人道的なのか?既存の国際人道法は、この状況に対応できるのか?「ロボ
ット戦争」では一体誰が「戦闘員」なのか?戦争犯罪の責任は誰が負うのか?民間の科学者た
ちは、どのような問題や葛藤に直面しているのか?ハイテク技術の拡散は制御すべきなのか?
ハイテク技術を持たない国家や非国家集団は「ロボット戦争」にどう対応しているのか?
●連続セミナーシリーズの最終回では、戦争が急速にハイテク化するなかで、議論が追いついて
いない様々な論点について、ロボットの研究・開発の現場を取材したジャーナリストや、国際
法学者、政治思想や国際政治の研究者が、それぞれの専門分野を超えて議論します。
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【登壇者紹介】
●佐藤丙午
拓殖大学海外事情研究所教授。元防衛庁防衛研究所主任研究官。専門は国際関係論、アメリカ
政治外交、安全保障論(軍備管理・軍縮)など。
●小宮山亮磨
朝日新聞東京本社科学医療グループ記者。日本の研究者への米軍の資金援助が増えている実態
を取材し、今年9-10月に「アカデミアと軍事」と題し連載。
●岩本誠吾
京都産業大学法学部教授、法学部長。元防衛庁防衛研究所所員。専門は、軍事・安全保障に関
する国際法、特に国際人道法(戦争法)。
●押村高
青山学院大学国際政治経済学部教授。専門は国際関係論、平和と戦争の思想、国際正義論など。
著書に『国際正義の論理』(講談社現代新書)など。
●高橋和夫
放送大学教授。専門は国際政治と中東研究。著書に『アラブとイスラエル』(講談社現代新書)、『アメリカとパレスチナ問題』(角川ワンテーマ)など。
●夏木碧
オックスファム・ジャパンの人道/軍備管理・軍縮分野ポリシー・オフィサー。
【登壇者プロフィール詳細は、研究会ブログのセミナーページへ】
http://aacs.blog44.fc2.com/blog-entry-40.html
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【共催】
「武器と市民社会」研究会
http://aacs.blog44.fc2.com/
拓殖大学海外事情研究所
http://www.takushoku-u.ac.jp/laboratory/intl_situation/index.html
「武器と市民社会」研究会などが主催するセミナーのご案内です。ロボット戦争をテーマとした
本格的な議論の場はおそらく初めてではないでしょうか。事前申込制ですので、お早めに申込を
どうぞ。
なお、「市民の意見30の会・東京」( http://www1.jca.apc.org/iken30 )のニュース「市民の意見」
12月1日号に杉原が「ロボット戦争時代の社会的責任」という文章を書きました。ご参照いただ
けると幸いです。
<<転送大歓迎>>
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「武器と市民社会」研究会連続セミナー 最終回
●「ロボット戦争」はどこに向かうのか?●
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【日時】2011年1月22日(土) 13:30~16:30(13:00開場)
【場所】拓殖大学文京キャンパスC館4階C-404教室
[住所]〒112-8585 東京都文京区小日向3-4-14
[地図]アクセス http://www.takushoku-u.ac.jp/map/acc_b.html
(東京メトロ 丸の内線 茗荷谷駅下車 徒歩3分)
キャンパス内 http://www.takushoku-u.ac.jp/map/map_b.html
【登壇者】
[報告・討論 ]
佐藤丙午 (拓殖大学 海外事情研究所 教授)
小宮山亮磨 (朝日新聞東京本社 科学医療グループ 記者)
岩本誠吾 (京都産業大学 法学部 教授)
[コメント・討論]
押村高 (青山学院大学 国際政治経済学部 教授)
高橋和夫 (放送大学 教授)
[司会]
夏木碧 (オックスファム・ジャパン ポリシー・オフィサー)
【主催】「武器と市民社会」研究会/拓殖大学海外事情研究所
【後援】特定非営利活動法人オックスファム・ジャパン
【参加方法】事前申込制
1月21日(金)までに、下記の「武器と市民社会」研究会事務局担当宛に、
Eメールでお申込ください。
● 事務局担当: 夏木碧 (オックスファム・ジャパン)
メールアドレス: aacs_seminar@oxfam.jp
● メールの件名を「武器と市民社会セミナー参加申込」とし、メール本文に
①お名前、②ご所属、③返信用メールアドレスをご記入のうえ、送信ください。
※定員(100人)に達した時点で締め切りとさせていただきます。
【参加費】無料
【お問い合わせ先】
上記事務局担当にメールでお問い合わせください。メールでのお問い合わせが困難な場合は、
オックスファム・ジャパンまで(03‐3834‐1556)お電話いただけましたら、担当者より
折り返し連絡をいたします。
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【セミナーの趣旨】
●1990年代以降に急速に進展した戦争の「ハイテク化」は、ついに無人の航空機や車両といっ
たロボットが戦場で活躍する時代をもたらした。米軍はアフガニスタンとイラクの戦争に大量
の無人航空機(UAV)を投入した。当初は偵察用だったUAVは、現在では爆撃も行うようにな
っている。UAVの操縦士は戦場から遠く離れたアメリカ本土の基地に「出勤」し、ボタンを押
して爆撃を行った後に、家族のもとに帰宅する。
●今やアメリカのみならず、ヨーロッパ諸国やロシア、中国、イスラエル、シンガポールなど
数十カ国が、このような「ロボット兵器」の開発に取り組んでいる。「ロボット兵器」の市場
が拡大するなか、民用技術と軍事技術の境目は曖昧になり、情報通信技術の発展が技術の拡散
を容易にしている。
●「ロボット兵器」の登場は、戦争をどのように変えているのか?このような戦争は、人道的
なのか、それとも非人道的なのか?既存の国際人道法は、この状況に対応できるのか?「ロボ
ット戦争」では一体誰が「戦闘員」なのか?戦争犯罪の責任は誰が負うのか?民間の科学者た
ちは、どのような問題や葛藤に直面しているのか?ハイテク技術の拡散は制御すべきなのか?
ハイテク技術を持たない国家や非国家集団は「ロボット戦争」にどう対応しているのか?
●連続セミナーシリーズの最終回では、戦争が急速にハイテク化するなかで、議論が追いついて
いない様々な論点について、ロボットの研究・開発の現場を取材したジャーナリストや、国際
法学者、政治思想や国際政治の研究者が、それぞれの専門分野を超えて議論します。
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【登壇者紹介】
●佐藤丙午
拓殖大学海外事情研究所教授。元防衛庁防衛研究所主任研究官。専門は国際関係論、アメリカ
政治外交、安全保障論(軍備管理・軍縮)など。
●小宮山亮磨
朝日新聞東京本社科学医療グループ記者。日本の研究者への米軍の資金援助が増えている実態
を取材し、今年9-10月に「アカデミアと軍事」と題し連載。
●岩本誠吾
京都産業大学法学部教授、法学部長。元防衛庁防衛研究所所員。専門は、軍事・安全保障に関
する国際法、特に国際人道法(戦争法)。
●押村高
青山学院大学国際政治経済学部教授。専門は国際関係論、平和と戦争の思想、国際正義論など。
著書に『国際正義の論理』(講談社現代新書)など。
●高橋和夫
放送大学教授。専門は国際政治と中東研究。著書に『アラブとイスラエル』(講談社現代新書)、『アメリカとパレスチナ問題』(角川ワンテーマ)など。
●夏木碧
オックスファム・ジャパンの人道/軍備管理・軍縮分野ポリシー・オフィサー。
【登壇者プロフィール詳細は、研究会ブログのセミナーページへ】
http://aacs.blog44.fc2.com/blog-entry-40.html
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【共催】
「武器と市民社会」研究会
http://aacs.blog44.fc2.com/
拓殖大学海外事情研究所
http://www.takushoku-u.ac.jp/laboratory/intl_situation/index.html
by nonukusandmd
| 2010-12-20 23:14
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