『インパクション』第175号(沖縄・パレスチナ・グアム・アイヌ)のご紹介

雑誌『インパクション』第175号 特集「終わらない植民地支配 国境を超
える抵抗~沖縄・パレスチナ・グアム・アイヌ」が7月23日に配本されて
います。当キャンペーンの杉原も無印良品のイスラエル進出についてのコ
ラムを書きました。
http://www.jca.apc.org/~impact/magazine/impaction.html

特集のメインであるパレスチナ問題に加えて、「時代や場所を異にしつつも
私たちは同じ構造の上に立っている」(田浪亜央江さん)との問題意識から、
沖縄・グアム・アイヌの問題が重層的に扱われています。また、6月19日に
開催された「もうやめよう!日米安保条約」集会の講演内容も採録されてい
ます。

大変読み応えのある内容になっていますので、ぜひ書店で手にとってご覧く
ださい。お薦めです。

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[特集目次]

◎座談会:起源の暴力と軍事占領 沖縄とパレスチナをつなぐ抵抗の論理
 天野恵一・阿部浩己・湯浅一郎・田浪亜央江(司会)
◎コラム:入植地企業アハバの違法製品の流通を見逃すな イスラエルの戦争
 犯罪に加担する死海コスメ・ブランドとボイコットキャンペーンの射程
(役重善洋)
◎対談:パレスチナとアイヌ、入植と占領の歴史比較 メロン・ベンヴェニス
ティ・上村英明

◎パレスチナを読む
・「ユダヤ・ナショナリズム神話の解体からイスラエル・ナショナリズムへ?」
 『ユダヤ人の起源』(早尾貴紀)
・「『トーラーの名において』の影を見据える」 『トーラーの名において』
(赤尾光春)
・「パレスチナと日本をつなぎ、考える」 『〈鏡〉としてのパレスチナ』
 (越田清和)
・「ハンダラ・ボロ服のイコンが生みだす共感への共感」 『パレスチナに生
まれて』(田浪亜央江)
・「パレスチナ/イスラエルをめぐる文化闘争の武器として」 『シャティー
ラの四時間』(田浪亜央江)

◎シンポジウム:もうやめよう! 日米安保条約 米国・日本・沖縄の新しい
関係を目指して
・日米安保体制の問題点と目指すべき日米関係(浅井基文)
・グアムの海兵隊移転計画(ビクトリア‐ロラ・レオン・ゲレロ)
・沖縄の怒りの勢いは衰えない(安次富浩)

◎コラム:無印良品のイスラエル進出をやめさせよう! 「血印悪品」になり
果てるのか (杉原浩司)
◎コラム:
・パレスチナの「明日よりましな今日」 虐殺者イスラエルを歓待する韓国に
投げかける質問(バンダ)
・6月10日、虐殺国家の大統領シモン・ペレス訪韓に抗議する行動
 (アリア)

◎シンポジウム:ホロコーストとイスラエルを考える ヤコブ・ラブキン教授
『トーラーの名において』邦訳刊行記念シンポジウムから
・はじめに(鵜飼哲)
・ホロコーストに対する日本人の関心がシオニズムの犯罪への批判になぜつな
がらないのか?(芝健介)
・キリスト教文化圏の反ユダヤ主義をめぐって(山口里子)
・ホロコーストからガザへ(岡真理)
・近代以後に向かって イスラエルと日本を結ぶ歴史の地脈(徐京植)

◎我々を隔てることは出来ない 映画「スリング・ショット・シップホップ」
が見せたパレスチナラップの可能性(山本薫)

[インパクション]
http://www.jca.apc.org/~impact/
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by nonukusandmd | 2010-08-07 21:07 | イスラエル・パレスチナ関連
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「ミサイル防衛(MD)」や「軍産複合体」の終焉をめざして、動向をウォッチ、反対の声を発信します。在日米軍・日米安保やイスラエル・パレスチナ、チェチェン関連などの動きも一部カバーしています。


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