九条実質破壊の安保懇報告書にNOを!

7月14日に日本経団連が武器輸出禁止三原則の更なる緩和などを要求する
「新たな防衛計画の大綱に向けた提言」を公表。25日には、政府が日米共
同開発中の次世代迎撃ミサイル(SM3ブロック2A)の第三国(欧州や
中東を想定)輸出を認める調整に入ったとの報道。さらに、首相の私的諮
問機関(に過ぎない!)である「新安保防衛懇」が8月上旬(予定)に菅
首相に提出する報告書案の内容を、各紙が相次いで報じました。

中身には「自民党政権下でも実現できなかった内容が多く含まれており」
(時事)、国是とされてきた憲法九条理念に基づく平和原則を根こそぎ破
壊する恐るべきものです。「安保マフィア」の代表格のマイケル・グリーン
も「日本の防衛予算が縮小しても、集団的自衛権の行使禁止や武器輸出三
原則といった制約が緩和されれば、現在活用されていない能力を生かすこ
とができよう」(7月20日、日経)とそそのかしています。こうした危険な
動きをどのようにしてつぶすのか、議論と行動が必要です。

◇日本経団連:新たな防衛計画の大綱に向けた提言
http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2010/067/index.html

◇武器輸出緩和を提起=自衛隊の均衡配備見直し――新安保懇の報告書案
(7月28日、時事)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072800012

◇「核持ち込ませず」見直しを提言 新安保懇の報告書案
(7月26日、朝日)
http://www.asahi.com/politics/update/0727/TKY201007260561.html

◇海自潜水艦を増強 活発化する中国海軍に対処 防衛大綱改定
(7月25日、産経)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100725/plc1007250130000-n1.htm
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by nonukusandmd | 2010-07-30 00:16 | ミサイル防衛・軍需産業の動き
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「ミサイル防衛(MD)」や「軍産複合体」の終焉をめざして、動向をウォッチ、反対の声を発信します。在日米軍・日米安保やイスラエル・パレスチナ、チェチェン関連などの動きも一部カバーしています。


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