徹底討論「武器輸出三原則は緩和すべきか」

8月5日に開催される徹底討論セミナーのご案内です。ちょうど8月には、
政府が設置した「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shin-ampobouei2010/
が年末の「防衛計画の大綱」改定に向けた報告書を公表する予定です。
軍需産業は、武器の国際共同開発などをにらみ更なる武器輸出解禁を要
求しています。北澤防衛相も「(三原則を)最大限どこまで守らなけれ
ばいけないかを議論する必要がある」(6月22日、読売)と述べていま
す。報告書では武器輸出三原則の問題も言及される可能性が高いと言わ
れています。タイムリーな討論会ですのでぜひご参加ください。

なお、会場定員が60人と限られていますので、お早めに申し込みいただ
きますようお願いします。取材も歓迎します。【転送・転載歓迎】

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「武器と市民社会」研究会セミナー 第三回

■武器輸出三原則は緩和すべきか?
 徹底討論:佐藤丙午・田中伸昌・青井未帆・杉原浩司

【日時】2010年8月5日(木) 19:00~21:15(18:30開場)
【場所】拓殖大学文京キャンパスC館4階C-404教室
【住所】〒112-8585 東京都文京区小日向3-4-14
【地図】アクセスhttp://www.takushoku-u.ac.jp/map/acc_b.html  
  (東京メトロ丸の内線茗荷谷駅下車徒歩3分)
キャンパス内マップ http://www.takushoku-u.ac.jp/map/map_b.html
【主催】「武器と市民社会」研究会/拓殖大学海外事情研究所
【後援】特定非営利活動法人オックスファム・ジャパン

【登壇者】
<報告・討論>
佐藤丙午(拓殖大学海外事情研究所 教授)
田中伸昌(日本戦略研究フォーラム 政策提言委員)
青井未帆(成城大学法学部 准教授)
杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)
<司会>
森山隆(新聞記者)

【参加費】無料

【概要】
●1967年に日本政府は、武器輸出三原則を発表しました。この三原則で
は、共産圏の国に対する武器輸出、国連決議で武器輸出が禁止されてい
る国に対する武器輸出、国際紛争の当事国(紛争の恐れのある国を含む)
への武器輸出が禁止されました。その後1976年には、「三原則対象地域
以外の地域については、「武器」の輸出を慎む」との政府統一見解が公
表されました。
●その一方で、政府は、1983年に対米武器技術供与に踏み切ったことを
皮切りとして、一部の案件については三原則の例外とすることを決定し
ています。
●この三原則には賛否両論があります。平和国家という日本のイメージ
に貢献していることが評価される一方で、国内開発武器の価格高騰や防
衛産業の国際的な競争力の低下なども指摘されています。武器輸出三原
則は、これまでの日本にとってどのような役割を果たしてきたのでしょ
うか?日本は三原則を維持すべきなのでしょうか、それとも、ある程度
緩和すべきなのでしょうか?今回のセミナーでは、これらの問いについ
て、徹底討論します。

【参加方法】
[事前登録制]
8月4日(水)迄に、下記の「武器と市民社会」研究会事務局担当宛に、
Eメールでお申込ください
事務局担当:夏木碧 (オックスファム・ジャパン)
メールアドレス:aacs_seminar@oxfam.jp
メールの件名を「武器と市民社会セミナー参加申込」とし、メール本文
に①お名前、②ご所属、③返信用メールアドレスをご記入のうえ、送信
ください
※定員(60人)に達した時点で締め切りとさせていただきます
参加費:無料
[お問い合わせ先]
上記事務局担当にメールでお問い合わせください。メールでのお問い合
わせが困難な場合は、オックスファム・ジャパン事務所(03-3834-1556)
までお電話いただけましたら、担当者より折り返し連絡をいたします。

【登壇者紹介】

●佐藤丙午(さとうへいご) 
拓殖大学海外事情研究所教授。元防衛庁防衛研究所主任研究官。専門分野
は国際関係論、アメリカ政治外交、安全保障論(軍備管理・軍縮)など。
論文に「安全保障と公共性―その変化と進展―」(『国際安全保障』2008
年9月)、「防衛産業のグローバル化と安全保障」(『国際政治』2008年)など。

●田中伸昌(たなかのぶまさ)
日本戦略研究フォーラム政策提言委員。1997年航空自衛隊第4補給処長を
最後に退官。退官後日立製作所に顧問として勤務(2008年退社)する傍ら、
日本戦略研究フォーラム、平和安全保障研究所、ディフェンスリサーチセ
ンター等で安全保障・防衛問題等の委託研究に従事。

●青井未帆(あおいみほ)
成城大学法学部准教授。専門分野は憲法9条論、憲法訴訟論など。論文に
「武器輸出三原則を考える」(『信州大学法学論集』2005年)、「『武器
輸出三原則の見直し』について ―― 法的安定性強化という視点の必要性」
(『軍事同盟のない世界へ ―― 安保条約改定から50年』2010年)など。

●杉原浩司(すぎはらこうじ)
「核とミサイル防衛にNO!キャンペーン」に2000年の発足当時より参加
し、事務局として活動。国際NGOネットワーク「宇宙への兵器と原子力
の配備に反対する地球ネットワーク」日本アドバイザー。『宇宙開発戦争』
(ヘレン・カルディコット他、作品社、09年)に「日本語版解説」を執筆。

●森山隆(もりやまたかし)
新聞記者。専門は軍縮、軍備管理、不拡散に関する国際法規制。2007年、
英国国際戦略研究所(IISS)勤務。

【当研究会の概要など詳しくは研究会ブログをご覧ください】
http://aacs.blog44.fc2.com/blog-entry-37.html
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by nonukusandmd | 2010-07-02 20:29 | 講演会・集会案内
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「ミサイル防衛(MD)」や「軍産複合体」の終焉をめざして、動向をウォッチ、反対の声を発信します。在日米軍・日米安保やイスラエル・パレスチナ、チェチェン関連などの動きも一部カバーしています。


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